多摩の山の木をつかった家づくり

多摩産材の確認 私たち設計協同フォーラムが、地元のムクの木を使う住まいづくりを進める中で、2004年に多摩産材の供給者(原木市場や製材所)との素敵な出会いがありました。多摩の山の木をムクで使うことにこだわり、木材の乾燥にも気を配り、低温(60℃~70℃程度)で時間をかけて乾燥を行い、木肌の美しさと強度を大切にしています。以来地元の木で家をつくる活動を進める中、2012年に国土交通省が地域材を使用して長期優良住宅をつくるグループを募集しました。その募集に応じて、多摩の木の生産者と工務店に呼び掛けて、多摩・産直すまいづくりの会をつくり、採択されました。その後この事業は地域型住宅グリーン化事業と名を改めました。この会は、その後も連続して事業に採択され、補助金を活用しながら多摩産材を使って長期優良住宅やZEH(ネットゼロエネルギーハウス)をつくり続けています。

 

 

 

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