築40年以上のマンションに住み続けるための対策

設計人語

1. 長生きマンションの3つの柱
①マンションの住民参画とリノベーション - 「建物の維持管理」

左の表をつくったときには「長生き」としか書けませんでした。
この数年は100年という表現を押し出し、書籍のタイトルにもしました。
それは築40年、50年のマンションを内外からサポートして判断した結果です。
40年、50年マンションは「折り返し地点」と考えるからこそサッシ工事などの有効性なども浮かび上がってきました。
「調査診断が最初の1歩です」耐震性の強化を考えることも重く感じています。

②コミュニティ形成
古くから地域などとは違い、初めて会った人たちが作り上げるものです。一つ屋根の下に一緒に住んでいます。快適に住みたいという思いは同じといえます。

③民主的運営
マンション運営のサイクルはタイミング良く提案することが大切です。
多数決でも間違うこともあります。判断の経過や結果の記録も大切です。 
・身近な問題は解決する。
・なかなか解決できない問題は理由もはっきりさせる。
・将来を見越した計画を立てる。

2. 運営のパワー  マンションサポート
 理事会でパワーを作れればいいのですが。
 標準管理規約での規定は以下の通りです。
専門委員会 
(専門委員会の設置)第55条
理事会は、その責任と権限の範囲内において、専門委員会を設置し、特定の課題を調査又は検討させることができる。
2 専門委員会は、調査又は検討した結果を理事会に具申する。 

外部からのサポート   
(専門的知識を有する者の活用) 第34条
管理組合は、マンション管理士(適正化法第2条第五号の「マンション管理士」を いう。)その他マンション管理に関する各分野の専門的知識を有する者に対し、管理 組合の運営その他マンションの管理に関し、相談したり、助言、指導その他の援助を 求めたりすることができる。

私は「マンションエイダー(造語)」と呼んでいます。

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