オンライン連続講座「住み続けられる地球と住まい」(全6回)

オンライン連続講座「住み続けられる地球と住まい」案内
2022年4月15日~5月20日 金曜日 19時~20時30分 
オンラインZOOMミーティング
①4月15日  ②4月22日 ③4月29日 
④5月6日 ⑤5月13日 ⑥5月20日 参加費:無料

お申込みは申込フォームに事前登録をしてください。https://qr.paps.jp/izgpN

第1回 私たちNPO法人設計協同フォーラムは
   持続可能な社会にふさわしい建築活動を一貫して継続してきました! 
                          話し手・丸谷博男

日本は、東西南北に長く、海に囲まれている風土があり、地域によって、様々な工夫が施され、それぞれの地域に固有な民家が作られてきました。私たちは、仲間で議論し合い、集団としての総合力を大切にしてきました。その学びを皆様方の暮らしに役立てたいからです。単なる省エネルギーを目指すことだけに終始することなく、地球と健康のために建築活動をしています。
「住み続けられる地球と住まい私たちの場合」を解説します。

第2回 マンション100年―快適で長く住む 
    私たちのビンテージマンション       話し手・千代崎一夫

長持ちしているマンションから学ぶことは、科学的な維持管理、修繕積立金、民主的運営、緑の多い環境とコミュニティの育成などです。
豊かなマンションをめざして、快適に住みつづけるためヒントを話します。

第3回 家族の変化に伴い、暮らしを見直し
   「リフォ-ムで健康で快適な住まいに」     話し手・大力 好英

リフォ-ム計画では室内の温熱環境を改善することが重要です。冬季の室内温度と健康リスクの指針では室温16℃未満の場合「呼吸器系疾患に影響あり」9℃~12℃の場合「血圧上昇・心臓血管疾患」のリスクが高まります。省エネ対策と健康リスクの観点からもリフォ-ム計画では窓の断熱性能を改善することがポイントです。

第4回 築50年の木造住宅を断熱耐震改修することで実現した
    省エネで快適な暮らし             話し手・高本直司

エネルギー価格の高騰が見込まれる中、築50年の木造住宅をしっかりと断熱耐震改修を行い、小さく簡易な設備で、夏冬ともに省エネで快適な生活を実現させた事例についてお話します。

第5回 危機を向かえた地球環境、これからの家づくり
                          話し手・酒井行夫   

私たちは産業革命以来300年で、いやこの100年足らずで、地球環境を大きく変えた。気候変動、汚染、資源の枯渇、等々。文明の転換時期に来ている。大量生産、大量消費からの脱却。私たちの家づくりはどうすればよいのか。

第6回 永く住み続けられる住まいをつくりには                            
                          話し手・柳澤泰博

経年変化に耐える住まい、住まい手の変化に対応できる住まい、技術変化を取り入れられる住まい、気候風土に合う住まい、自然災害に耐える住まい、五感に心地よい室内環境を造るには、住まいつくりのヒントを話します。

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